SIGMA 150-600mm Contemporaryを買った話
11月もあっという間に過ぎ去り、気がつけば12月。
師走ですね。2021年目前!
寒いのにはめっぽう弱いフナトモPです。こんにちは、こんばんは。
タイトルにもありますようにSIGMAの超望遠ズームレンズ
150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary(以下150-600)
をこれまで使っていた一本と入れ替えに買いました。
とはいえ2015年発売のレンズ。執筆時点で5年前発売です。
いろんなサイトでレビューされているので今更感ありますが、サラッとまとめてみようと思います。
SIGMAの望遠ズームレンズは2本目。
1本目は100-400mm F5-6.3 DG OS HSM(以下100-400)
俗にいう「ライトバズーカ」。
開放からもキレのある描写で手ぶれ補正の効きも申し分ないと思います。
最大の欠点は三脚座がオプションでも無いこと。
(最近発売になったミラーレス用は別売りで三脚座あるみたいです。)
買った当初、ピントのズレを感じたのでメーカーにボディと共にピント調整に出しました。
以下の画像は特記なき限りRAWで撮影後、Lightroom Classicで「カメラ 風景」のプロファイル設定とレンズプロファイルによる周辺減光と歪曲補正のみしたものです。
参考までに・・・。








さてさて、本題の150-600mm。
パッと撮った印象はそこそこキリッとした写りで非常に好印象。
シャッタースピードやISOに余裕があったり光量確保できる環境なら、もう1段2段も絞れば解像感もグンとよくなるはず。
やや大きめの周辺減光は気になるといえば気になりますが、Adobe Lightroom等ソフトウェアで補正できるのでセーフといえばセーフ。
三脚と手持ちで撮影していましたが、手ぶれ補正の効きはあまり良くないかなという印象。三脚か一脚が欲しい感じです。
以下の画像は特記なき限りRAWで撮影後、Lightroom Classicで「カメラ 風景」のプロファイル設定とレンズプロファイルによる周辺減光と歪曲補正のみしたものです。


←あり・なし→









ラストはカワセミ。偶然撮ることができました。
空気の澄んだ季節のせいか、空色がすっきりしていてとても好印象ですね。
ボケもなかなかいい感じ。
使っていて「これはちょっと・・・」と思ったのが1点。
サイドスイッチの切り替えが柔らかいため少し擦れたりしただけでAF範囲の設定やカスタム設定が切り替わっていたりしたのは少し困りました。
が、幸いなことに三脚にパーマセルテープを貼ってあったのでスイッチを固定することはできました。
レンズフードがそこそこ大きいので、外側にパーマセルテープを2枚ほど適当な長さに切って貼っておくと後々幸せかもしれません。
そんな感じです。では。
